おきらくごくらく。


by hiro-pg

カテゴリ:読む( 21 )

やさぐれぱんだ

「やさぐれぱんだ1」
「やさぐれぱんだ2」
「やさぐれぱんだとペンギン」
を読んだ。

作者は「山賊」という人。
本当に山で追いはぎをしているわけではないと思われる。

内容としては、マンガなのだけど、紙芝居を見ているようでもある。
主な登場人(動)物は「ぱんだ」と作者の「山賊」さん。
背景もなく、ひたすら二者の会話で進んでいく。
久々のシュール&ナンセンス。
1と2は短編集、「ペンギン」は長編。
もともとネットで公開されていたものらしい。

シュールなマンガがわりと好きなので楽しめた。
力をいれず、深く考えず、意義を追わずに読むのがポイント。

この本はDVDにもなっているらしい。
どんな感じになっているのか、ちょっと見てみたい。
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by hiro-pg | 2008-08-19 21:25 | 読む
「お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人」
(吉村葉子著・講談社文庫)を読んだ。

著者は20年ほどパリに住んでいた人。
フランス人の友人も多いようだ。

本の中で強調されているのが、フランス人の買物に対する価値観。
日本人が国内外で欲しいものをどんどん買うのに対し、
フランス人はそれが本当に必要か、値段がモノに見合っているかなど
吟味に吟味を重ねて、買わない。
日本の女性がブランドバッグをたくさん持っているのに対し、
パリジェンヌは気に入ったバッグをぼろぼろになるまで使う。
フランス人は基本的にお金を使わずに済まそうとするのだそうだ。

なんでもかんでもフランスが正しいとは思わないけど
最近無駄遣いしすぎてるな、と思うときに意識改革するには参考になる。
ぶらぶら歩いていて、あ、これいいなあ、買っちゃおうかなーと思うとき。
「美術館の絵のように、いいモノは見るものと思おう。」
なるほど。
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by hiro-pg | 2007-10-25 21:44 | 読む
「見習い社労士・綾花の事件日誌」
(木全美千男・土橋秀美著)を読んだ。

社労士の仕事を小説風にまとめてある。
新人の社労士「綾花」が社労士事務所に入って
様々な経験を積んで成長していく、という話。

出版元は日本経済新聞出版社。
社労士の仕事の具体例を示すのが目的の本のようだ。

最近ytkの仕事の関係で、社会保険事務所からやたら書類が来る。
見てもよくわからないので、すべて社労士さんにお任せしているのだけど
保険や年金のことは自分でも少しはわかったほうがいいかなあ。
巷でいろいろ問題にもなってるし。
で、たまたま本屋でであったのがこの本だった。

小説風なので読みやすい。
年金のこと、社会保険のこと、就業規則のことなど
なるほど、そうなっているのかーと目からウロコの内容がたくさんあった。
ただ、無理に「小説風」にしているので、女性の描写がやたら生々しかったりして
ちょっとうっとおしかった。
それがなければもっとよかったんだけどなあ。

専門用語も多く出てくるけど、章の区切りで解説してくれる。
素人にもわかりやすい内容だった。

社労士の資格もわりといいな。
と思うのは、目の前で滞る経理から逃避しているだけなのかも・・・?
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by hiro-pg | 2007-06-28 12:14 | 読む

ゲド戦記Ⅴ

「ゲド戦記Ⅴ アースシーの風」を読んだ。

ゲド戦記の最終巻。
今までの物語の総まとめだ。

すっかり人間らしくなったゲド。
魔法の力もなく、テナーやテルーと故郷の島で
畑仕事などをして暮らしている。

テルーは前巻で何者かが明らかになり
真の名前「テハヌー」と呼ばれるようになった。
アレンは王になり、やはり真の名前、レバンネンと呼ばれるようになった。

今回は登場人物がとても多い。
しかもそれぞれが重要人物だ。
話の展開が早くておもしろい。
すぐに読み終わってしまった。

ずっと謎だった「石垣」の意味がようやく明らかになった。
不死とか生まれ変わりとかの話は複雑で理解するのが大変だった。

隠居してもなお重要人物に尊敬され続けるゲド。
魔法使いでなくても「大賢人」なのだろう。

本編はこれで終わり。
ようやくジブリ映画が見られる。
あとは「ゲド戦記外伝」というのがあるらしい。
そのうち読んでみよう。
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by hiro-pg | 2006-11-10 18:20 | 読む

ゲド戦記Ⅳ

「ゲド戦記Ⅳ 帰還」を読んだ。
Ⅲで力を使い果たしたゲドが故郷の島に帰ってきた。
迎えたのはⅡでゲドと出会ったテナー。
テナーは、虐待され死にかけていた女の子テルーを助け
自分の子どもとして育てていた。

Ⅳはテナーとテルーを中心に話が進んでいく。
Ⅲでゲドと旅をしたアレンはアースシーの王に。
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの話がようやくここでつながった感じ。

ゲドはもう魔法使いではなく、魔法はまったく使わない。
普通の人間ゲドの生活はいかに?

力を無くしたゲドのあと
誰が大賢人(魔法使いのトップ)になるのかが今回のテーマ。
話に動きがあるので飽きずに読めた。

Ⅳでは、ゲドはもう初老。
でもようやく人間として生活することになる。
魔法使いになる前の15歳の頃に戻ったということか。

ラストはまだまだ話が続く気配。
ジブリ映画に出てくるテルーは設定が変えてあるのかな。
未だに映画は見ていないのでわからないけど。
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by hiro-pg | 2006-11-05 16:25 | 読む

ゲド戦記Ⅲ

「ゲド戦記Ⅲ さいはての島へ」を読んだ。
ⅠとⅡの内容も少しだけ重なっているが、話はほとんど独立している。
王子アレンが出て来るので、ジブリ映画はこの話がメインなのだろう。

Ⅰでは少年、Ⅱでは青年だったゲドは、
Ⅲでは壮年で大賢人(魔法使いのトップ)になっていた。
魔法使いから魔法が奪われる問題がおきて
ゲドとアレンがその原因を突き止めに行く。
前半の、こんな現象が起きているという説明が長い。
話の伏線が多い。
そしてよくわからない。
後半、敵が明らかになってくると物語に動きが出て来る。
ゲドが少し魔法を使うようになる。
でも最終的な戦いは哲学論的、精神論的で難しい!
ゲドが力尽きるとともに、こっちも力尽きる感じ。

あとがきがないので、物語の全体像がいまいちつかめていない気がする。
もう一回読めば「これはこういうことだったのね」と理解出来るかな?
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by hiro-pg | 2006-10-14 19:22 | 読む

ゲド戦記Ⅱ

「ゲド戦記Ⅱ こわれた腕輪」を読んだ。

前半は入り組んだ迷宮の話であまり盛り上がりがない。
眠気に耐えて、がんばって読み進んだ。

後半、ゲドが出て来るとようやく話に動きがでて
あっという間に読み終わった。

Ⅱのストーリー自体はそれほど深みがある感じではない。
これが序章になって次に続くのかな。

ジブリ映画の「ゲド戦記」を、作品中の説明が多過ぎる、と評している人がいたけど
原作自体に説明が多いからそうなってしまうんだろうな。
ちなみにまだ映画は見てません。
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by hiro-pg | 2006-09-13 12:39 | 読む

ゲド戦記Ⅰ

「ゲド戦記Ⅰ 影との戦い」を読んだ。
ジブリの映画になって注目を集めている本。
昔から有名だけど、読んだことがなかった。

Ⅰは、少年ゲドが魔法の能力を見出され、
魔法学校に入って魔法使いになるところから。
「影」は、魔法学校にいる間にゲドが犯したあやまちから
出てきてしまったもの。
その「影」が何なのかは、最後まで読み進めるとようやくわかる。

ゲド戦記は児童文学だと思っていたけど、内容はけっこう難しい。
哲学的な表現も多い。
「すべてのものには名がある」
「相手の名を呼ぶことで相手を支配する」
という考え方は、「陰陽師」の安倍晴明が言っていることに似ている。
ヨーロッパと日本という隔たりがあっても、
魔術的な分野では似たような考え方があるものなんだろうか。
凡人はいちいちそんなことは考えずに暮らしてますが。

文章は比較的読みやすい。
翻訳がうまいんだろう。
続きも読んでみたいと思う。
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by hiro-pg | 2006-08-27 15:54 | 読む
大西泰斗氏の「ハートで感じる英文法・会話編」を読んだ。
前に読んだ「ハートで感じる英文法」の続編だ。
今回も言葉のイメージから使う時の感覚をつかむことが中心。

会話編なので、例文も会話文が多い。
内容は時制、可算・不可算、someとany、使役構文など
またしても目からウロコものだった。

特に使役構文では、同じ「~させる」でも
makeとhaveとgetでは、意味合いがかなり異なることがわかった。
動詞は適当に使ってちゃダメなんだなあ。

名詞の可算不可算についても、イメージでうまく説明されている。
同じ単語(例えばdogなど)でも、複数形になるときとならないときがあるのはなぜ??という
長年のナゾが解けてすっきり。

今回も読み終わったあと、すごく英語が上達した気がするのだけど
いざ話そうとすると、うっっとつまって何も出てこないことは
ついこの間経験済み(@ハワイ)。
ますます英語習いたい熱が上昇している今日である…。
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by hiro-pg | 2006-08-02 10:13 | 読む

「風光る」20巻

本屋に行ったら「風光る」20巻が出ていたので買って読んだ。
100回記念ということで、坂本龍馬が出ていた。
一般のイメージとかなりちがって、びっくりな龍馬だった。

私の新選組熱もだいぶ鎮火してきたけど
久しぶりに読むとやっぱりおもしろい。
総司がもう少し野暮天のころのほうがおもしろかったんだけどな。
斎藤一は相変わらずいい感じ。
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by hiro-pg | 2006-07-11 16:01 | 読む